
12インチ・600Wパワード・サブウーファ

TRUESONIC TS SUB12は、扱いやすい600Wピークのパワード・サブウーファです。クロスオーバ回路は、47〜125Hz帯域の低音を滑らかに再生するためにチューニングされ、ライブやイベントのPAにおいて、効果的で経済的かつプロ仕様の低音域の補強に最適です。
軽量・コンパクトながら重量感のあるサウンド<プロ仕様>
TRUESONIC TS SUB12は、TS SUB18およびTS SUB15と共にTRUESONICサブウーファ・ファミリィの一員です。コンパクトボディで、連続300Wの出力が可能です。TRUESONIC TS SUB18およびTS SUB15、TS SUB12の再生周波数帯域とクロスオーバ回路は、37〜125Hz(TS SUB15は42〜125Hz、TS SUB12は47〜125Hz)帯域の低音を滑らかに再生するためにチューニングされています。どちらのシステムもステレオ入力と内蔵のアクティブ・クロスオーバ回路が用意され、丈夫な金属製の埋め込み式ハンドルの付いた頑丈で小型の15〜18mm厚バーチ材合板キャビネットに収められています。ライブ用音響機器の低音域の増強には、効果的で経済的かつプロ仕様のTRUESONICサブウーファがお勧めです。
TRUESONICの実力
TRUESONIC TS SUB18およびTS SUB15、TS SUB12は、精密な設計に基づいて製作されています。最新のデジタル方式のパワー・アンプから内蔵のクロスオーバ回路、丁寧に選別されたドライバ・ユニットに至るまで、どこを取ってもクラス最高のサブウーファとTRUESONICの名にふさわしいバーツが採用されています。アクティブ・サブウーファ・システムであるTS SUB18TS SUB15、TS SUB12には、それぞれ大口径18インチ広振幅低音ドライバと大型15インチあるいは12インチ広振幅低音ドライバが搭載されています。TS SUB18TS SUB15は出力も連続600W、ピーク1,200Wと強力で、ドライバにはサンドイッチ型銅ボイスコイルを使用した3インチ径のものを使用し、必要な時に十分な量の低音が得られます。TS SUB12は、連続300WのクラスD方式のアンプに、2.5インチのボイスコイルが搭載されています。
TS SUB12の主な特長
- 強力な12インチ広振幅低音ドライバ
- 300W連続、600Wピーク出力を誇るクラスD方式パワー・アンプ
- ステレオ入力:コンボ端子(左チャンネル)、XLR端子(右チャンネル)
- 15mm厚バーチ材合板キャビネット、金属製グリル、埋め込み式ハンドル
- レベル、極性を調整可能
- 80Hzハイパス・フィルタ搭載
- 赤色LEDによるクリップ・リミッタ
- 36mmポールソケット
- サイズ(W x D x H):約370 x 530 x 370mm
- 重量:約18.6kg
仕様
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- 出力:600Wピーク、300W連続
- 周波数特性(-10dB):47〜125Hz
- 最大音圧レベル(@1m):連続120dB、ピーク123dB
- 低音用スピーカ:12インチ・ウーファ、2.5インチ・ボイスコイル
- アクティブ・クロスオーバ:HPF 80Hz(アナログ・プロセッサ)
- 端子:コンボ(L/モノラル入力)、XLR(R入力)、2 - XLR(L/Rリンク出力)、2 - XLR(L/R出力・15kΩ)
- 入力レベル:0dBu(L/R入力)
- 外部コントロール:ボリューム・コントロール/フェイズ・スイッチ/80Hzハイパス・スイッチ/緑色LED付き電源スイッチ/赤色LED付きクリップ・リミッタ/グラウンド・リフト・スイッチ
- 電源:100V
- エンクロージャ構造:15mm合板キャビネット、補強材入り、耐摩耗性ブラック仕上げ、金属グリル、ゴム足
- マウント:標準ポールソケット/金属製ハンドル
※ 仕様は断りなく変更される場合がございます。
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