様々なシーンで活躍する24bitデジタルエフェクト内蔵500Wパワードミキサ

このコスト・パフォーマンスに優れたキャビネット型ミキサの優れた点は、クリーンなサウンドのパワー・アンプだけではありません。EMPIRE RMX508DFXには、イベントを世界的な水準にまで引き上げる、非常に便利な機能を数多く備えています。入力系統には、ファンタム電源供給可能なXLR端子が8個、ライン入力端子が8個、そして、ステレオRCA端子で構成された、合計18系統の入力が用意されています。つまり、EMPIRE RMX508DFXがあれば、ギターやマイク、キーボードなどの接続はもちろん、iPodを接続して幕間にBGMを流すこともできるのです。

必要な機材の接続が完了したら、内蔵のデジタル・エフェクタや、個々のモノラルおよびステレオ・チャンネルに用意された3バンド・イコライザを利用して、会場に合わせたサウンド作りを行います。24ビットの内蔵DSPエフェクト・エンジンは、ホールやルームの音響シミュレーション、ボーカル用やプレートなどのリバーブ、モノラルおよびステレオ・ディレイ（最大ディレイ・タイムは650ms）、コーラス、フランジャといったモジュレーション系、リバーブ、あるいは、リバーブ+ディレイ、リバーブ+コーラス、リバーブ+フランジャといった複合タイプのエフェクトを生み出します。合計256種類のDSPプリセットを利用すれば、あらゆる状況に余裕を持って対応できます。本場終了後の撤収時には、本体両側に一体成型されたハンドルで楽に持ち運びができます。

EMPIRE RMXシリーズの製品は、プロが選ぶポータブルなキャビネット型ミキサです。